• ご挨拶
  • 歴史
  • 概要

向島歯科医師会の歴史

向島歯科医師会の誕生は大正年間に遡り、東京府南葛飾郡歯科医師会にその源を発している。
昭和7年東京に区制がしかれ、同年10月東京市との合併に伴い南葛飾郡歯科医師会は、城東、葛飾、江戸川、向島歯科医師会に、各々独立した。
昭和8年4月1日西嘉郎初代会長とともに新生向島歯科医師会は誕生した。この時上条美友先生の基で向島学校歯科医会も誕生した。
しかし戦時中は、診療資材の確保、配給が会の主要事業となり、終戦の混乱期は、一時、会の機能を全く停止せざるを得なかった。
戦後、世の中の復興、新憲法発布等、国家体制が再び確立され、昭和23年4月、社団法人として本会が復活した。
昭和30年、社団を解散し、東京都歯科医師会の支部となったが、昭和44年、木村哲男会長は再び本会を社団法人となし、上野昇一郎会長が昭和53年7月22日に会館を完成させ、現在に至っている。

 
  向島歯科医師会歴史